山一證券の社長・野澤正平の現在は?実はハメられた!号泣会見の黒幕

日本に大きな影響を与え、様々なニュースを刻む結果になったバブル崩壊。

その中でもやはり「山一證券」と、破綻当時社長を務めていた「野澤正平」さんが印象に残っている方も多いと思います。

今回は、そんな野澤正平さんと山一證券について

野澤正平と山一證券の号泣会見について
野澤正平はハメられた?山一證券号泣会見の黒幕は誰なのか
野澤正平は現在何をしている?

という点についてご紹介してきたいと思います。

野澤正平のプロフィール

野澤正平さんのプロフィールについて簡単にまとめると、

  • 名前 野澤正平(のざわ しょうへい)
  • 年齢 81歳 1938年4月3日
  • 実業家、証券マン

となっています。大学は法政大学を卒業しており、法政大学を卒業した後にそのまま山一證券に勤めています。

今でこそ、見直しの方針とはなっていますが、当時はバリバリの年功序列です。

そこで、実力主義・成果主義に引かれて、証券会社を志し、証券会社として戦後、かなりの勢いを持っていた山一證券に務めたようです。

かなり優秀だったようで、順調に出世していき、ついには社長にまで登りつめることになるのです。

山一證券と社長・野澤正平の号泣会見

「社員は悪くありませんから!」という、当時山一證券の社長だった野澤正平さんの号泣会見が強く印象に残っているという方も少なくないでしょう。

この会見について簡単に概要をまとめると、

  • 一般的な会見が進められていた
  • 2時間程度、質疑応答
  • 社員はどうなるのか?という質問で「社員は!」のくだり
  • その様子は日本中の注目を集めた

となっています。

社長の野澤正平さんが号泣しながら、経営陣の責任である事、社員の生活が路頭に迷ってしまう、どうか山一證券の社員に求人をという訴えを行った訳ですが、当時山一證券に懐疑的だった雰囲気は一変しました。

山一證券の社長だった野澤正平さんの涙・魂の訴えは、日本中の同情を誘う事になり、結果的に山一證券の社員にはかなりの数の求人が来たようです。

その後、社長の野澤正平さんは、会社に関する処理はもちろんですが、山一證券の社員に対する再就職をサポートする活動を行い、山一證券の社長として責務を果たしました。

当時の山一證券に対する野澤正平さんの信頼はこのような事もあってか、かなり厚いようで現在でも縁がある山一證券の元社員も少なくないようです。

その後、山一證券は2005年に完全に解散となります。

現在も金融業界で活躍している山一證券は、山一證券の社員だった方が創業一族の了承を得て、新しく始めている会社の事を指しており、M&A等を主に扱っているようです。

 

野澤正平はハメられた?山一證券の騒動には黒幕が居た?!

気になるのは、野澤正平さんのような誠実な方が社長を務めていた山一證券が、なぜそもそもあのような状態になったのか?という点が気になる所です。

実は、この点に関しては、野澤正平さんはハメられた!という意見が少なくありません。つまり、山一證券をあのような状態にした黒幕が存在しているという事になります。

ここで詳しく人物名は上げませんが、その黒幕というのは「会長」であったと言われています。というのも、山一證券は野澤正平さんが社長に就任する以前から巨額の「簿外債務」を抱えていました。

簿外債務とは、会計上では見えない債務の事を指しており、経営に苦しんでいる企業や、通常の企業でもある条件にて発生することのある債務の事です。

山一證券は簿外債務が非常に重要な問題となっており、もちろん野澤正平さんが社長に就任してからもこの問題に取り組む事になりますが、野澤正平さんが社長になった頃にはもうどうにもならない状態になっていたのです。

この膨大な簿外債務を非常に大きくしたのが、旧経営陣だとされており、特に会長の責任が大きかったとも言われています。このような事もあり、黒幕が居たという話がある模様。

このような点を考慮すると、野澤正平さんが一番最後にババを引かされたという事になりますね。

事実、野澤正平さんは山一證券に長く勤めており、山一證券では優秀な社員でしたが、社長にいきなるようなポストだったのか?というと、疑問点が残るような立場だったようです。

このような点を考慮すると、最後に誰に責任を負わせるのか?という点で、野澤正平さんが選択されたのでしょう。

野澤正平の現在とは?今何をしているのか調べてみた

やはり、そのような経緯もあった野澤正平さんが、現在何をしているのか?という点は非常に気になりますよね。

結論からご紹介すると、山一證券での1件があった後でも、精力的に活動されているようで、その後

  • 大木建設の顧問
  • 証券会社の社長(日産)
  • 社外取締役や大学関連等

と言った所で、沢山の職務を現在も勤めているようです。特にやはり印象的なのは、証券会社の社長になったことでしょう。

ちなみに、野澤正平さんは当初この証券会社の社長就任にあまり積極的では無かったようです。ただし、強く熱望された事もあり、経営に関わった模様。

現在も社外取締役やさまざまな場所で活躍されており、安心ですね。

野澤正平と山一證券についてまとめ

今回は、山一證券や野澤正平さんについて

  • 野澤正平さんは81歳
  • 号泣会見は突然始まった
  • 野澤正平さんが社長になった頃にはどうしもない状況に。
  • 現在も社外取締役等を勤めており、社長になった事も

という点をご紹介させて頂きました。

経営が危なくなると、責任逃れや後の社員の行く末については消極的な経営者が少なくない中で、野澤正平さんは理想的な上司ですね。

ぜひ、これからもどんどん活躍して頂きたいところです。

 

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