動画も・・・ピザ配達人爆死事件の真相がヤバい!犯人がサイコパス過ぎる

事件

アメリカの中でも特に凶悪性が高いとされ、未だに知名度の高い事件の一つが「ピザ配達人爆死事件」であると言えるでしょう。

事件の名称からして既に、不可解なこの事件について「真相や犯人」「裁判やその後」「動画や映像化」という観点からご紹介していきたいと思います。

この記事で触れる事

ピザ配達人爆死事件の概要
ヤバすぎる犯人やその真相
その後の裁判や経緯
映像化や動画等について

ピザ配達人爆死事件の概要

ピザ配達人爆死事件は、2003年8月28日に発生しました。まず、はじめに中心人物となったのは「ブライアン・ウェルズ(以下、ウェルズ)」。

いつもの配達が・・・

ウェルズは普通のピザ配達人であり、ピザの配達人として同じピザ店に10年も務めていた人物です。

いつものように注文を受け取ったウェルズは、注文されたピザを配達に向かう事になります・・・

しかし、配達先で何らかの集団によって、首に爆弾を仕掛けられ脅された上で、銀行強盗を行えという旨と、偽物のショットガン、詳細に書かれた指示書を渡されます。

もちろん、ウェルズからすると従わない訳にもいかないので、銀行強盗を実行していく事になります。

詳細に記載された指示書には、徐々にクリア(指示内容を)していくと、爆発する時間が遅れていくこと、もしも成功すれば解除される旨が記載されていました。

同時に、指示に従わないとその瞬間起爆するという内容も・・・

強盗の実行

もちろん、当局に知らせれば即起爆という内容も書かれており、ウェルズとしても銀行強盗をすぐに実行します。

ウェルズは一般的な客を装い、銀行への侵入を容易に行いました。指示書にあった金を要求するメモを窓口に手渡し、銀行強盗を実行します。

用意周到に思えた銀行強盗と指示書ですが、そこには一つ誤算がありました。起爆時間です。

ウェルズの指示書には、15分以内に完了させろという旨が記載されていましたが、15分という短時間でウェルズが窓口に渡した要求内容(25万ドル)を要求するのは到底不可能でした。

そのため、窓口が血眼になって探した約8700ドルを手に入れると、ウェルズは急いで銀行を後にします・・・

警察による拘束と起爆

強盗から十数分後には、ウェルズは警察に発見され、警察官に拘束されます。

もちろん、ウェルズは警察にこれまでの経緯を説明し、自分の首に爆弾が付いている事・指示された犯行であること・爆発しれない事を伝えます。

警察としても、本当の爆弾だったら大きな被害が出るという事で、ウェルズの居る場所の周辺を封鎖し、周りの人を避難させる事に徹しました。

その後、ウェルズに注視し動かせないように複数の警察官が、ウェルズを見守るという状況になり、逮捕から数分後に爆弾処理班が要請されます。

この状況はテレビでも生放送されており、パトカーが並んでいる中、1人の男がものすごい剣幕で座っている映像に全米が注目しました。

爆弾処理班があと数分という所で、爆弾は爆発し、首に付けられていたという事もあって、ウェルズはかなり悲惨な状態になったとの事です。

ただ、この起爆の瞬間については、テレビで放送される事はありませんでしたが、その衝撃度から大きな注目を集めました。

そして、この事件は後にもっと注目される事になります。当初ウェルズは犯行グループのメンバーだったという情報が入った事により・・・

 

ピザ配達人爆死事件の真相と犯人がヤバ過ぎる!

既にかなり壮絶な内容になっている事件発生から強盗までについてご紹介させて頂きましたが、この事件の真相というのはもっと衝撃的なものでした。

ウェルズは元々グルだった?裏切りが決めた運命

後に経緯を詳しくご紹介しますが、最終的にウェルズは犯行グループの1人であったと結論づけられます。

では、なぜウェルズはあのような最後を迎える事になったのでしょうか?実は、当初メンバーだった「ウェルズ」は、他のめメンバーの裏切りに合い、上記のような強盗を行う事になったのです。

ただ、もちろんこの点については諸説あり、これは後にご紹介する犯人達がでっち上げたもの(ウェルズの共謀は)とする説もありますし、本当の真相というのはウェルズしか知りません。

ただ、最終的な捜査による結論では、ウェルズは途中までグループの中に居たという内容になっています。

犯人として上がる3つの人物

ウェルズのピザ配達人爆死事件の真相というのは、数年の間、謎に包まれたものとなっていました。

当時のアメリカの状況からして、ウェルズの犯行はテロだったのでは?という見方も出てくるようになっており、かなりピザ配達人爆死事件の捜査が難航していた事が伺えますね。

事件が大きく動いたのは2003年9月20日に、ロススタインという人物が、警察にローデンという男性の遺体が冷蔵庫にあることを自供する通報を行いました。

警察に身を預ける事になったロススタインは「マージョリー・ディール=アームストロング(以下、ディール=アームストロング)」が彼氏だったローデンを仕留めて、その後片付けを自ら(ロススタイン)が手伝った・その報酬に2000ドルを受けったという内容を警察に伝えます。

警察はその後、ディール=アームストロングを逮捕します。ディール=アームストロングという人物は、以前に夫を同じように仕留めた事で、逮捕されていましたがその後無実となったものの、なにかと当局から目をつけられていた人物でした。

ディール=アームストロングは、彼氏だったローデンの事件で、有罪判決を受ける事になります。

(ローデンの件は後に、ピザ配達人爆死事件の真相を知った彼の口封じだった判明)

しかし、自身の刑務所の環境が嫌だった(警備の厚い刑務所)ため、軽犯罪者のための刑務所への引っ越しを条件に、ウェルズに関する事件に関わっていた事、知っていた事を当局に話すという内容で、交渉を行います(FBIと)。

また、数ヶ月に別でケネスバーンズ(以下、バーンズ)という人物が、ピザ配達人爆死事件に自身が関わっていた事を身内に話し、その身内が警察に通報した事により再逮捕されました。(既に薬物関連で逮捕されていた)

このバーンズも、自身の懲役を軽くする条件で、ピザ配達人爆死事件の真相を話すという旨で、当局と交渉します。

 

3つの人物と食い違う主張と真相

様々な人物が出てきたので、一旦整理したいと思います。真相が明らかになるかに思われましたが、それぞれの立場により、ピザ配達人爆死事件について、自らに有利な供述を行った事で、若干3人の供述が異なってきのです。

3人の主張をまとめると、

ロススタイン

  • ローデンの1件はディール=アームストロングによるもの
  • ローデンは口封じのために仕留められた
  • 自身は処理を手伝ったのみ
  • また、ウェルズの1件には関わっていない

 

ディール=アームストロングの主張

  • 中心人物はロススタイン
  • キッチンタイマー(爆弾のパーツ)を提供した
  • しかし、あくまで提供のみ
  • ウェルズは積極的に計画に参加していた
  • 初期の供述で、ローデンについては触れていません。

 

バーンズの主張

  • ピザ配達人爆死事件はディール=アームストロングが中心人物
  • ディール=アームストロングは父の遺産を狙っていた
  • ディール=アームストロングの動機は「依頼料」
    (バーンズに父を暗殺してもらうための)

3人の供述をまとめると、バーンズ・ロススタインの供述が信用できる可能性が高いですね。

ディール=アームストロングが、バーンズを当初供述しなかった理由として、自身の暗殺をばれないようにするためという理由もありますし、ディール=アームストロングの主張だけは2人の主張とは噛み合いません。

最終的な結論

注目度が高く、社会的な関心も高かっため事件の真相究明のための捜査は長く続きましたが、2007年に捜査機関から最終的な結論が出ます。

その内容をまとめると・・・

動機からピザ配達人爆死事件発生まで

  • 父の遺産を狙っていたディール=アームストロング
  • しかし、暗殺には依頼料が必要だった
  • 依頼料のためバーンズと協力して、銀行強盗を計画
  • 何らかの経緯でウェルズも途中で参加
  • ウェルズが裏切られ、ピザ配達人爆死事件発生

ローデンの1件からディール=アームストロングの交渉

  • 真相をしったローデンはこの世を去る
  • ローデンの処理をロススタインが手伝う
  • ロススタインが怖くなり通報
  • ディール=アームストロングがローデンの件で逮捕
  • 交渉を行う際に、真相がばれないようにバーンズを隠す

バーンズの逮捕から真相まで

  • バーンズも身内に話してバレる
  • 逮捕され、交渉のため真相を話す
  • これで真相発覚
  • ロススタインはピザ配達人爆死事件には無関係だった

という内容でした。

ディール=アームストロングはもちろん、登場人物が悪人ばかり・・・

 

ピザ配達人爆死事件のその後・裁判

ピザ配達人爆死事件の最終的な流れとウェルズが参加した経緯についてもご紹介していきたいと思います。

裁判と最終的な判決

結論からご紹介すると、ディール=アームストロング=終身刑、バーンズ=懲役45年という事になりました。

バーンズも十分同じように罪を犯していますが、真相を話した事、首謀者ではなかった事によってこのような判決になったのかもしれません。

ディール=アームストロングは、裁判中でも保身のための証言を行っており、その後なんどか上訴を行いますが、結局棄却されて判決が終身刑で確定しました。

ちなみに、ディール=アームストロングは、2017年に乳がんにてこの世を去っています。

ウェルズを推薦した人物

この事件の大きな謎として残っているのは、なぜピザ配達人だったウェルズがこのような事件に巻き込まれたのか?あるいは参加したのか?という点です。

この点については、ジェシカ・フープシック(以下ジェシカ)が証言しており、この人物はウェルズとバーンズと交流のある人物でした。

そして、バーンズに強盗のメンバーの紹介してくれ(報酬付き)という旨の提案があったため、ジェシカがウェルズを報酬のために、ウェルズを紹介した(売った)との事です。

後にジェシカはこの事を非常に後悔したようですが、捜査当局にはこの供述の信ぴょう性を疑問視しており、結局の所ウェルズが参加した決定的な要因というのは分かっていません。

ピザ配達人爆死事件の動画・映像

ピザ配達人爆死事件の放送について、起爆部分については放送されていないという点についてご紹介させて頂きましたが、実はその未放送部分(起爆部分)は後にネットで共有されました。

つまり、現在でもピザ配達人爆死事件の決定的な映像・動画というのはネット上で残っている事になり、遺族からするとあまり嬉しい事ではありませんね。

ピザ配達人爆死事件の流出している動画については、ピザ配達人爆死事件を英語表記(Death of Brian Wells)等で、未だに海外のサイト等で流出している事が確認されています。

このネットに映像が流れている経緯については不明のようで、内部の方が何らかの形で流出してしまったのかもしれませんね。

ピザ配達人爆死事件は映画化も?

ピザ配達人爆死事件は、その注目度からもこれまでに何度も特集番組やドキュメンタリーが組まれてきました。

中には、ネットフリックス等でピザ配達人爆死事件のみを扱ったドキュメンタリーを組んだものが著名ですね。

また、ピザ配達人爆死事件と内容が酷似しているとの事で、「ピザボーイ 史上最凶のご注文」が知られています。

この映画は、全体的にコメディ調でピザ配達人爆死事件のような事件とは1件関連性がありませんが、主人公の職業(ピザ配達人)と言った点や、主人公が首に爆弾を付けて銀行強盗を無理やり実行させられる等、ピザ配達人爆死事件と内容が酷似しています。

そのことから、ピザ配達人爆死事件をコメディーにしたものでは?という声が少なくありません(制作側は否定してます)

また、あまりにも似ているという事からウェルズの遺族から、批判された事もありました。

まぁ、何れにせよ映画自体は、コメディとしてかなり楽しめる内容になっていると言えます。

 

ピザ配達人爆死事件についてまとめ

今回は、ピザ配達人爆死事件について

  • 真相はかなり複雑
  • 犯人は複数人居る
  • ウェルズも参加していた可能性がある
  • 現在も映像はネットのどこかに残っている

という点についてご紹介させて頂きました。

かなり身勝手な犯行理由で、本当に恐ろしい事件の一つです。

 

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