バレンタインは政治利用された!?由来とは?お菓子による意味の違いも

「バレンタインの意味・由来は?」「海外と日本のバレンタインの違いは?」

女性の方なら、気になる男性にチョコを渡すためにチョコ作りに励んだり、男性なら女性から貰えるかもしれないチョコレートにハラハラして過ごすのが、日本のバレンタインとなっています。

しかし、このような習慣は諸外国と比較すると、少し変わったものとなっており、国が違えばバレンタインの文化というのは大きく異なっています。

なので、この記事では「バレンタインと由来・海外」というテーマで、

・バレンタインの由来・起源はどんなもの?
・バレンタインは政治利用された?
・海外のバレンタイン事情は?

というポイントについてご紹介していきたいと思います。

バレンタインとは

まず、はじめにバレンタインの由来やお菓子によって異なる意味合いについてご紹介していきたいと思います。

ウァレンティヌスが処刑された日がバレンタイン

結論からまとめると、バレンタイデーというのは「ウァレンティヌス」という司祭が処刑された日が、由来になっています。

ルペルカリア祭とローマ皇帝

古代ローマでは、2月15日がルペルカリア祭となっており、ルペルカリア祭とは男女が出会うイベントとして、盛況した祭りでした。

ルペルカリア祭によって、沢山のカップルが出来て、後に結婚する事も少なくないと言った文化があったようです。

しかし、3世紀のローマ帝国のトップ「皇帝クラウディウス2世」は、若者が戦争の参加に積極的ではない事に頭を悩ませていました。

そこで、目をつけたのが「ルペルカリア祭」です。

クラウディウス2世は

「若者は恋人・配偶者が出来ることで、戦争をしたくない」

「せや!結婚禁止したろ!」

そんな訳で、クラウディウス2世は結婚を禁止してしまったのです。

今でも十分結婚というのは大きなイベントではありますが、今以上に昔の結婚というのは一大イベントであり、生涯に大きな影響を与える重要なものです。

キリスト教の影響が強かった古代ローマでは余計その影響は強いと言えるでしょう。(キリスト教では結婚はかなり重要なものとして捉えられています)

ウァレンティヌスと処刑

その状況を見かねた恋人の守護神と呼ばれるようになる「ウァレンティヌス」は、皇帝の命令に背いて、結婚をしたいカップルのために勝手に結婚を認めたりしていました。(結婚式みたいな事をやっていた)

その行為が皇帝の怒りを買って、ウァレンティヌスは見せしめのようにルペルカリア祭の前日である「2月14日」現在のバレンタイデーに処刑されてしまうのです。

また、バレンタイの由来は「ウァレンティヌス」の名前から来ています。

バレンタインの真実?ルペルカリア祭とキリスト教

「ウァレンティヌスはなんて聖人なんだ!」「カップルの神様だ!」と感じた方も少なくないかもしれません。

ただ、真実というのはそんなにロマンチックではないのかもしれません

ウォレンティヌスの根拠がない

実はこのバレンタインの元となった話の根拠は、懐疑的な見方が多いです。

というのも、ウァレンティヌスという人物が実際に処刑されたような史実は存在しておらず、伝説・都市伝説的な存在のものだったようです。

時は少し過ぎて「ゲラシウス1世(5世紀あたりの人)」は、ルペルカリア祭が男女の乱れに繋がっていると頭を悩ませていました。

また、このルペルカリア祭は他宗教のイベント、つまり異教徒色の強いものでありキリスト教からすると、面白い話ではありません。

そこで、ウァレンティヌスという人物の伝説を利用して、ルペルカリア祭の前日「2月14日」をバレンタイデーとしたのです。

また、その代わりに「ルペルカリア祭は廃止」という事になりました。

バレンタインと政治利用

なぜ、このようなことをしたのかというと、まずはじめに「男女の乱れ」の温床となっていたルペルカリア祭を廃止すること。

その次に、男女のイベントというポイントは残しつつ、キリスト教のイベントにする事で、異教徒からのキリスト教改宗を目論んだと言われています。

当時の宗教と政治というのは大きく関わっていたので、端的に言うと「バレンタインは政治的に利用されたイベント」と言えるのです。

なんだか、知らなくても良い事もあるというか、あんまりロマンチックではない笑

個人的には、ロマンチックなのでウァレンティヌスの伝説が事実であって欲しい笑

(諸説あり)

マシュマロには注意!バレンタインとお菓子の意味

バレンタインの由来を知った所で、バレンタインで挙げる事になるお菓子の意味合いについて紹介していきたいと思います。

ただ、実は世界的に見ると、チョコレート=バレンタインというよりも、贈り物をするという意味合いが強い場所も多いです。

そんな訳で、世界的にお菓子に秘められている意味という観点から、お菓子1つ1つの意味合いをご紹介していきたいと思います。

王道のチョコレート

日本では、バレンタインの王道中の王道中の王道とも言える「チョコレート」。

実は、チョコレートの意味合いというのは「気持ちをそのまま返します」という意味合いになります。

日本ではバレンタイン=チョコレート=告白・愛を表すみたいな印象が強いですが、世界的にはそれほど深い意味を持っていない事も少なくありません。

本来の意味合いから考えると、普段お世話になっている人や、そんなに親しくない知り合いなんかに渡すのが適切です。

「友達」を意味するクッキー

バレンタインではクッキーをあげるという方も少なくないでしょう。クッキーというのは、「あなたは大切な友達」という事を表すようです。

クッキーと言うと、チョコレートがついたクッキーをあげる予定という方も少なくないはずです。ただ、本命の大事な人にあげるチョコレートというよりも、親しい友だちに向けてという方が向いていると言えるでしょう。

好きを意味するキャンディー

キャンデーは、口の中で溶けるまでじっくりと味合うというのが、基本的な楽しみ方だと思います。

「じっくりとずっと居たいような人」これが由来?してか、キャンディーには好きという意味が込められているようです。

ただ、これがどちらかと言うと英語で言うところのLIKEに近い表現のようです。LOVEに近いのは少し値が張る事も多いマカロンのようで、恋人にあげるならこちらが適切でしょう。

親友にあげるなら、キャンディーという選択肢も悪くないかもしれません。

ちなみに自分はキャンディーを口に入れると、なめるというよりも噛んでしまうので、直ぐに無くなってしまいます。

嫌い!を意味するマシュマロ

マシュマロは、ふわふわしていて数秒程度待機した後に、すっと溶けていきます。

すぐに消えてしまう・直ぐに無くなってしまう=すぎに居なくなって欲しいという意味があるようで、マシュマロは嫌いという意味を持っているらしいです。

もちろん、言い伝え程度のものではありますが、気になる人で大事な人に渡す場合は避けておいた方が賢明でしょう。

バレンタインデーと由来・意味のまとめ

この記事の要点を簡単にまとめると、以下のようなポイントです。

・バレンタインの由来はウァレンティヌス
・ただ、実際は政治利用された説も
・チョコレートにそんな深い意味は無い
・マシュマロ=嫌いなので注意したい
バレンタインの発祥はもともと日本では無いですが、クリスマス同様日本の一大イベントの1つには入るでしょう。個人的にそれほどいい思い出がないバレンタインですが、最後まで記事を読んでくれたあなたには楽しいバレンタインが来る事を祈ってます!

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