大阪万博2025の万博ロゴが決定しましたね!
これから万博が開始されるまでの5年間は、決定された万博ロゴが象徴になる訳ですが、ネットではかなり賛否の声があるようで・・・
今回は、この万博ロゴについて
- 決定された万博ロゴはどんな意味がある?
- 万博ロゴに気持ち悪いという声
- 万博ロゴの決定された経緯
と言ったポイントについてご紹介していきたいと思います。
どんな意味がある?大阪・万博ロゴがかなり個性的
大阪の経済や知名度を大きく向上させる可能性のある大阪万博ですが、そのロゴが25日に決定しました。
決定された万博ロゴは以下となっており、
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大阪・関西万博 ロゴマークが決定🏆
\今後、本作品を公式ロゴマークとして、大阪・関西万博の周知と更なる機運の醸成に活用していきます✨
作品の応募や最終候補作品へのご意見、ありがとうございました😌
詳細はこちら👉 https://t.co/kmZ1f4burF #Expo2025#万博#ロゴ#logo pic.twitter.com/L7EhzaIxjd
— 2025年日本国際博覧会協会【公式】 (@expo2025_japan) August 25, 2020
かなり個性的ですよね笑。
個性的という事もあって、やはり気になるのは万博ロゴの意味です。
万博ロゴの下には「OSAKA,KANSAI,JAPAN」という文字が入っており、大阪・関西・日本というのがアピールされています。
個人的には、大阪・日本までは分かりますが、関西が入っているのは意外です。
大阪を中心に関西を盛り上げていこう!という意味が込めれているのかもしれません。
大きなテーマとしては、大阪万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。
決定された万博ロゴのコンセプトとしては、以下のような要素があるようで
- 踊っている
- 跳ねている
- 弾んでいる
- だから生きてる
大阪万博のテーマと似通ったコンセプトがあるように感じます。
また、万博ロゴをよーく見てみると、微妙にグニャッとした四角形の形となっていますよね。
どことなく大阪・関西の形と似通った部分があります。(こちらもコンセプトの一部)
なんだか、パット見だけじゃ個性的過ぎる!と感じますが、しっかりとチェックすると深い意味があるようにも感じられます。
大阪っぽい感じがしますが。。。気持ち悪いという声も
筆者は大阪出身ですが、個人的に万博ロゴの一つ一つの玉がたこ焼きに見えてしまいました・・・
気持ち悪いという声
ただ、ネット上では個性的過ぎる・気持ち悪いと言った声も上がっているようです。
実際に、Googleのサジェストキーワード(言葉を打ったときに出てくる関連する言葉)には、
「万博ロゴ マーク」
「万博ロゴ 決定」
「万博ロゴ 気持ち悪い」
(記事執筆時点)
という言葉が出てきており、サジェストキーワードはかなりの方が調べないと出てこないので、相当数気持ち悪いと感じた方が居るのだと思います。
また、SNSをチェックしてみても、似たような意見がちらほらあります。
これこそ大阪感!?万博が大好きな大阪人には合うと思う
大阪の方は共感してくれるかもしれませんが、小学生の頃にランドセルや鍵に「太陽の塔」のキーホルダーを付けている子が居ましたよね。
それほど、大阪の人にとっては1970年の万博は大きなものだったのだと思います。
ただ、今見ると馴染み深い・懐かしいと感じる太陽の塔ですが、正直小学生の頃はどこか気持ち悪いというか、表現できない怖さみたいなものを太陽の塔を生で見たときに感じました。
今回、決定した万博ロゴも似たようなものがあると思います。
奇妙だけど、奇抜だけど良いみたいな。これが大阪感みたいな。
今回の万博ロゴを作成された方は、大阪に事務所を構えている「シマダ・タモツ」という方が作成されたもののようです。(他にもプロジェクトメンバーは居たようですが、代表としてはこの方)
このシマダ・タモツさんは、万博ロゴの発表に際して「小さい頃に見た太陽の塔に衝撃を受けた」という発言をしており、太陽の塔を作った岡本太郎氏に影響を受けているようです。
作者にこのような経緯があったと聞くと、なんだか納得です。
万博ロゴが決定された経緯とは
次に、この衝撃的な万博ロゴがどのように決定したのか?という点についてご紹介していきたいと思います。
万博ロゴは広く公募されたようで、以下のようなキーワードの元
- さまざまな個(一人ひとり)が輝く
- 個と個が繋がり、共創が生まれる
- 共創が連続することで、持続可能な世界が創り出される
- 日本らしさ、大阪・関西らしさを発信する
- 今までにないアプローチに挑戦する
作成されたものが応募されたようです。
今回の万博ロゴは、たしかに上記のキーワードと合致する所がありますね。
ちなみに、公募した後は5つの作品が最終的な候補として決定され、以下のページに最終候補一覧のページがあります。
他のロゴもかなりいいものばかりですね。
ただ個人的には、他のロゴはパンチが無いと言うか、ありがちな感じもしました。(オリンピックとかでありそう感)
そんな中、かなり特徴的な今回決定された万博ロゴは、勝負に出たなぁとも思います。
キャラメルコーンに似ているという声もあるが・・・
Twitterを中心にキャラメルコーンのパッケージと似ているという声も上がっています。。。
確かに色や目の感じが似ていない気もしません笑
このデザインを作成したデザイナーについては以下の記事で触れています。

気持ち悪いと言われたり、キャラメルコーンに似ていると言われたり、ネット上ではいじられている万博ロゴですが、慣れると案外愛着が湧いてくるかもしれません。
第二の太陽の塔になれる日も遠くないかも?
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