縦割り110番とは?意味や再開について!横割り110も登場?

政治

河野太郎氏が直々にはじめた「縦割り110番」なるものが話題になっていますね。

コレに伴い実際、どのような意味なのか?どのようなものなのか?どうやって応募・相談するのか?等について知りたい所です。

この記事では、

  • 縦割り110番の意味について
  • 縦割り110番と停止・再開について
  • 縦割り110番の課題と改善

と言った点についてご紹介していきたいと思います。

縦割り110番とは?意味について

まず、はじめに縦割り110番の概要・意味について詳しくご紹介していきます。

目玉政策である縦割り行政改革に向けたもの

結論からご紹介すると、縦割り110番とは菅内閣において目玉政策の1つとなっている縦割り行政改革の一環で勧められているものです。

正式名称は「行政改革目安箱」。

縦割り行政については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

弊害だらけ?縦割り行政とは何?例を挙げて超わかりやすく簡単に解説!
弊害だらけ?!縦割り行政が話題になっているけど結局縦割り行政とは?例を用いてわかりやすく、簡単に解説

 

縦割り110番をはじめたのは、河野太郎氏で以下のツイートから全ては始まりました・・・

 

通常でやれば、官僚・役人がシステムを組んで、省庁が公式に行うものが多いですが、役人仕事の遅さを懸念した河野太郎氏が自前で容易したものとなっています。

自身で設定された訳では無いと思いますが、縦割り110番にはcontact form 7というワードプレスに使うプラグイン(一般の方でも使えるツール)が利用されており、スピード感を重視したものである事が分かりますね。

このような見切り発車とも取れる行動に一部では反対の声も出ています。

ただ、政治家・役人というとどうしても、民間と比較した時に仕事が遅すぎる事が多いですよね。

その事を考慮すると、変化の激しい時代に求められるまさに今の時代に求められるスピード感であると思います。

このような姿勢は、国民が改革を打ち出している菅内閣に期待している部分では無いでしょうか。

縦割り110番に通報・応募する方法

縦割り110番に通報・相談したい!応募したい!と感じた方も少なくないと思います。

縦割り110番(行政改革目安箱)は、河野太郎氏の公式サイトにて設置されており、以下のホームページにあります。

 

衆議院議員 河野太郎公式サイト
河野太郎公式サイト 国民(みんな)のために力を合わせる政治を。

 

ただ、現在では反響が大きすぎて停止という処置が取られており、応募する事は出来ません。

ちなみに、縦割り110番が設置されていた時は基本的な情報を打ち込みのみで、縦割り110番に通報・相談する事が可能になっていました。

 

 

 

縦割り110番の反響が大きすぎて停止!再開はいつになる?

次に、反響が大きすぎて停止となってしまった縦割り110番について、再開や現在も受け付けている窓口についてご紹介していきます。

4000件を超える通報・相談があった模様

縦割り110番には大きな反響があるという事は既に話題になっていますが、その反響は4000件を超えるものがあったようです・・・

凄すぎますよね。

ただ、その全てが縦割り行政に関する内容か?というとまた少し違うようで、相談事や各自治体に関する悩み等、縦割り110番の趣旨とは少し異なったものもあったようです。

このような反響を受けて河野太郎氏も縦割り行政についての問題意識はもちろんですが、そもそも行政の不満を組み上げる仕組みが成り立っていないのでは?と感じた模様。

確かに、役所だったり行政の不満ってわざわざクレームを入れたりする事ってあまりないですよね。

殆どが、役所ってこんなものだからで済ましてしまう事が多いです(ある意味、住民側の諦めがある)

ちなみに、河野太郎氏は縦割り110番に寄せられた4000件以上の相談・通報全てに目を通すつもりのようで、4連休はその作業に追われるようです。

漫画みたいな世界線ですね・・・

元々発信力に定評のある河野太郎氏

そもそもの部分ではありますが、縦割り110番にこのような反響が集まったのは、国民が縦割り行政に違和感を持っているのはもちろんですが、同時に河野太郎氏の発信力というのも大きなトピックでしょう。

保守系の人達を中心に韓国とのいざこざがあったときに、厳しく対応する姿勢というのは非常に受けが良く、それ以降も外務大臣・防衛大臣として毅然と対応する姿は、人気を集めました。

(最近では、女系天皇を巡って議論が起きている部分もありますが)

また、政治的な部分に限らず、以下のようなかなりおどけたツイートを行う事で知られており、

 


コレ以外にも、本当にたくさんのネタツイートをしており、逆にネタのようなリプに返信する事もあります。

あまり政治に興味がない人からも、人気を集める要因となっているようです。

河野太郎氏のTwitterのフォロワーは188万人を超えており、首相の菅義偉氏が30万人である事を考慮すると、発信力の高さが伺えると思います。

ちなみに安倍晋三氏は約230万人程度のフォロワーを持っていますが、元々長期政権を維持していた安倍晋三氏に近いフォロワーを持つ事を考慮すると、かなり高い発信力である事が分かると思います。

このような事から、発信力が期待されていると言われる事もありますね。

再開は未定だが内閣府に似たような窓口アリ

次に、縦割り110番の再開という点についてご紹介していきたいと思います。

結論からご紹介すると、縦割り110番の再開はいつ?という点はまだ決まっていません。

そもそも、縦割り110番の再開自体が未定となっており、再開するかどうかも分からない状態となっています。

一方で、河野太郎氏は当面の間は縦割り110番の代替として、内閣府に設置されている「規制改革ホットライン」への相談を呼びかけています。

以下のページ

 

内閣府共通意見等登録システム - 内閣府
内閣府のホームページです。内閣府の組織、...

 

また、反響がヤバくなりそうですが・・・

ただ、今回は河野太郎氏単体というよりも、官僚も関わっているしっかりと内閣府が設置しているものなので、マンパワーはある程度補充されているはずです。

規制改革ホットラインについては、元々内閣府の活動である規制改革の一旦として、個人や企業等民間から広く意見を募集するために、設置されているものです。

元々、これがあったなら、これを利用すれば良かったのでは・・・

もしや、縦割り110番に大反響が来る事が分かっていて、停止&規制改革ホットラインにお願いしますという流れを元々考えていた?

規制改革ホットラインの知名度向上のために仕掛けた高度なマーケティング???

計算していたなら、戦略家過ぎてあっぱれです。(あくまで推測ですが)

もしもそうなら、SNSを利用したマーケティングがウマすぎます。

結果的に、広告費ゼロで安く広く、元々内閣が取り組んでいた活動が世間に知られる訳ですし、結果オーラんですね。

 

 

 

 

 

次は横割り110番?システム化が必要という声も

最後に、縦割り110番の課題という点についてご紹介していきたいと思います。

横割り110番の必要性を感じた河野氏

縦割り110番の運用に伴い、たくさんの反響があった河野氏ですが、相談内容を見てみると横割り行政に関連するような問い合わせも非常にたくさん見られたようです。

このような事から、横割り110番の必要姓も感じたようで、これから縦割り・横割り110番の両セットで行政改革目安箱が設置されるかもしれません。

世間の声をリアルに聞かないと分からない事ってありますよね。

特に役人・政治家の世界・感覚は民間の実情と大きく離れていると感じる方も多いでしょう。

これからも、発信力のある方が先陣を切ってこのような活動を行う事には、大きな意味があると思います。

改革で有名な橋下徹氏が指摘「システムが必要」

日本の政治家の中で、改革といえばやはり「橋下徹氏」は欠かせない人物の1つであると言えます。

政策・改革の内容について、賛否両論はありますが、大阪の政治・行政の様々な部分を変えたのは事実でしょう。

それを改悪と呼ぶのか、改革と呼ぶのかは評価の問題であって、様々な部分を変更したという点で、否定意見を出す方はあまり居ないと思います。

そんな橋下徹氏は、縦割り110番を河野太郎氏が発表した際に、以下のようなツイートを行っており、

 


既にこの時点から、のちの反響を予め予測していたようですね。

このあたりは実際に、行政の長をやっていた事から、役人・組織の回し方をよく分かっているからこその反応だと思います。

また、以下のようなツイートも行っており、


パンクする事、河野太郎氏のマンパワーの限界を予め見抜いていたのはさすがという感じです。

ただ、縦割り110番自体については反対しておらず、河野太郎氏の方針については好意的な意見を寄せているようですね。

確かに、ここまで反響があったのですから、それだけ国民が伝えたい事があるというのは事実だと思います。

あとはしっかりとシステムを組んで、改革に伴う官僚・政治家が、効率的に国民のニーズを汲み取る仕組みが必要になってくるでしょうね。

 

 

 

 

追記 課題を克服した?縦割り行政110 ver2 が登場

2020年9月25日の会見で、河野太郎氏が縦割り110番の政府バージョンを発表しましたね。

以前の河野太郎氏が取り組んだ縦割り110番は、河野太郎氏個人のホームページに用意されたものが使用されました。

しかし、今回発表されたのは、上記している「規制改革ホットライン」を「規制改革・行政改革ホットライン」という名称に変えて、運用がスタートするようです。

元々あった仕組みの名称を変えただけですが、以前の反響の大きさを考慮すると、体制も強化した上で取り組まれる可能性が高いでしょう。

なんだか、こうなってくるとやはり、縦割り110番というキャッチーな名前を広めるために、敢えてパンクさせて話題を狙ったような・・・

やはり、河野太郎氏はSNSを利用したマーケティングに精通しているに違いありません笑。

何れにせよ、課題であった「システム化」という点においては、克服出来る可能性が高くなりそうです。

というのも、元々河野太郎氏のWEBで公開されたものは、河野太郎氏が全て目を通すという前提で、広められたものです。

今回のは集まっったものを、内閣府・内閣官房で精査した上で、参考になると判断されたものを、省庁に伝達していくという仕組みで運用していくようですね。

ちなみに、新しく出来た縦割り110番については、河野太郎氏が全て閲覧するといったものではないようで、必要なものがあれば見ていくというスタンスのようです。

新しく出来た「縦割り110番(規制改革・行政改革ホットライン)」については、以下のページで送信できます。

 

内閣府共通意見等登録システム - 内閣府
内閣府のホームページです。内閣府の組織、...

 

アレがめんどくさい・・・

省庁間でたらい回しにされて、結局何も進んでいない・・・

なんていう意見をお持ちの方がいれば、ぜひ縦割り110、規制改革・行政改革ホットラインに送信してみると良いかもしれません。

もしも採用されて、実際に改革が行われれば、あなただけではなく、これからその行政サービスを受けるみんなが便利な世の中になるはずです。

 

 

 

 

期待感の高まる縦割り110番についてまとめ

この記事では、縦割り110番について

  • 縦割り110番は縦割り行政改革に伴う目安箱
  • 反響が大きすぎて停止
  • 規制改革ホットラインがある
  • 縦割り110番にはシステム化が必要

という点についてご紹介させて頂きました。

反響があり、停止したとしても改革のためにはスピード感を持って、何でもやるという姿勢自体は伝わってきますね。

これからもどんどんスピード感を持って、さまざまな問題に取り組んで頂きたい所です。

 

 

 

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