川勝平太と中国の関係。媚中と呼ばれる3つの要因

政治

川勝平太氏の発言がちょこちょこと話題になる事がありますね。

直近では、日本学術会議に関する発言がかなり注目されているようで・・・

川勝平太氏は、静岡県の知事をしていますが、ネット上では主に保守系の方から「親中!媚中!」なんて声も・・・

この記事では「川勝平太氏と中国」の関係に焦点を当てて

  • 川勝平太氏と中国の関係
  • 川勝平太氏と習近平
  • 愛読書は毛沢東選集?
  • 一国二制度を参考にする?

といったトピックについてご紹介しています。

媚中?川勝平太と中国

川勝平太氏は大阪府の出身で、早稲田大学入学・大学院卒といった経歴を持っており、その後オックスフォード大学への留学も経験しているかなり優秀な方です。

2009年からは静岡県知事に当選し、現時点まで静岡県知事として活躍されています。

国政に関わるような人物ならまだしも、1自治体の長が中国との関係にフォーカスされるのはかなり珍しいパターンですね・・・

また、中国への留学といった経歴がある訳ではありません。

例えば、保守系の方に嫌われがちな蓮舫氏は、二重国籍の問題・過去の発言が起因するものもありますが、北京大学への留学も経験しており、レッテル貼り(実際にどうかは置いといて)される理由はまだ分かります。

一方の川勝平太氏には、そのような目立った経歴は無いのです。

しかし、過去の発言等から親中と呼ばれることに繋がったようで・・・・

媚中と言われる3つの要因

この記事では、親中・媚中と主張している方が根拠に挙げていることの多い

  • 川勝平太氏と習近平
  • 愛読書の件
  • 一国二制度に関する発言

というポイントから、媚中と言われる要因をご紹介していきます。

習近平と川勝平太

川勝平太氏が静岡県知事として当選したのは、2009年の夏のことでした。

秋には、静岡県の友好都市という関係を結んでいる浙江省に訪問、つまり中国に訪問しており、浙江省の要人に会ったようです。

また、これに限らず、2010年には習近平氏から直接招待をもらい、人民大会堂へ訪問した経験があります。

人民大会堂とは、よくニュースとかで放送されているあの場所(赤い色に包まれたホールのような場所)で、中国では国会議事堂として使われている場所です。

ちなみに、今でこそトップの習近平氏ですが、このときはまだ「副主席」であり、川勝平太氏と習近平氏の接点はまだトップになる前からあったようです。

このとき、習近平氏と川勝平太氏はともに会見をしており(同行の人物と一緒に)、まだ副主席だった習近平氏は、静岡県と中国の友好関係について肯定的なコメントを行いました。

このような川勝平太氏と中国のつながりが、媚中の一つの根拠として挙げられる事があるようですね。

確かに、1自治体の長としては、かなり中国のトップ層と関係が近いようにも感じられます。

それも、後にトップになる習近平氏との接点ですからね。

ただ、中国・日本間の自治体ベースの繋がりというのは他にも存在しており、一概にこれだけで媚中とは言えないでしょう。

今ではアメリカ・中国がバチバチしていますが、この時とは世界全体の国際情勢も異なるわけですし。

また、川勝平太氏が知事を務める「静岡県と浙江省」が友好関係を結んでいるから媚中という主張もありますが、この点は若干無理くり感がありますね。

というのも、川勝平太氏が知事に就任してから「浙江省と友好関係を結びまーす!」なんて言ったら、まだ分かりますが、静岡県と浙江省の友好都市関係は「1982年」から存在しています。

2017年には35周年を迎えており、これだけで媚中というのはいくらなんでも無理があるでしょう。

愛読書は「毛沢東選集」

中国の要人と会った、中国と友好都市の関係があるだけなら、まだ親中や媚中とは言えないでしょう。

このような意見が出るに至った大きな要因は、どちらかと言うと、

「毛沢東選集が愛読書」

といった旨の発言をした事が大きく影響しているような気がします・・・・

中国メディアへのインタビューに答えた際に、毛沢東選集を全巻読んだ、鄧小平の手法を参考にしているといった発言をした事があります。

毛沢東選集とは、現在の中国の礎を築いたと言える毛沢東の著作物をまとめたものです。

かなりのボリュームがありますが、それが5巻まで存在しているボリューミーな本です。

学歴から考えてもかなりのインテリである事を考慮すると、一度や二度読んでいてもおかしくないとは思いますが、毛沢東選集や鄧小平を手本・参考にしているといった発言をしている事を考えると・・・・

中国をあまり好ましく思ってない層からは、レッテルの材料とされる可能性は高そうですね。

ちなみに、本自体は有名な本なので、知的好奇心を読んでみても面白いかもしれません。

 

 

一国二制度について言及したことも

また、毛沢東選集・鄧小平を手本にしているといった発言した中国メディアへのインタビューで以下のような発言をしており、

毛沢東の「一国社会主義」の後、1978年から鄧小平が中国を改革開放路線に導きました。97年に香港が返還された際に「一国二制度」を提唱されたのを聞いて、これは面白い制度だと思いました。日本は「一国二制度」の考えに工夫を加え、さらに発展させて、「一国多制度」をつくることができたらよいと思います。

人民日報 海外版

一国二制度ならぬ、一国他制度を提唱しています。

中国の統治方法を参考にするというのは、保守系の方からすると、納得できない話でしょうね。

ただ、前後の文脈を踏まえると、日本の地方分権等の仕組みを指す発言ではあると思います。

中国を親しい存在に感じている?

川勝平太氏と中国という点にフォーカスを当ててみると、川勝平太氏と中国の間に利害関係があるといった情報は出てきていないものの、親しく感じている可能性はあるでしょう。

実際、中国向けのメディアで発言をしたり、過去に友好関係を重視する発言をしている訳ですから。

右の人からすると、違和感を感じる言動や行動をしているとも言えると思います。

中国は日本の隣国であり、経済的に両者が非常に重要な存在であることは確かです。(インバウンドが無くなったとて)

その点を考慮すると、中国に親近感を持っている政治家が出てくるのも、当然の現象であると言えるでしょう。

そういう意味でいくと、川勝平太氏が媚中であると言えるかもしれません。

 

 

 

 

まとめ

今回は、川勝平太氏と中国にフォーカスをあてて様々なポイントをご紹介させて頂きました。

あまり個人の名誉もあるので断定的な発言には注意したいところですが、日本学術会議等への発言を見ると、左によりのイデオロギーを持っている可能性は高いでしょうね。

こう考えると、右寄りの方と摩擦があるのも不思議ではありません。

 

 

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