石破茂が派閥会長辞任で本格的に離党へ?実は離党歴も・・・

政治

自民党内の政治家において、知名度だけで見るとかなり有力な政治家に入る石破茂氏。

そんな石破茂氏が自身の派閥である水月会、通称石破派を辞任するというニュースが飛び込んできました。

これに伴い「石破茂氏の離党」という可能性について、触れられることも少なくありません。

この記事では、この点にフォーカスを当てて、

  • 石破茂氏と辞任の経緯
  • 離党への伏線という可能性
  • 過去にも離党していた!離党歴について

という点について触れています。

辞任は離党への伏線?

まず、はじめに石破茂氏と派閥会長辞任、それに伴う離党という点についてご紹介していきます。

惨敗だった総裁選

まず、はじめに、石破茂氏の派閥会長辞任について簡潔にご紹介すると、主に総裁選の結果が直接的な理由と見られています。

安倍元首相の辞任に伴う総裁選では、菅氏が圧勝するという見込みがされており、実際にそのとおりになりました。

しかし、この点はメディアでも結果が決まる前から、大きく報じられている事が少なくなく、どちらかと言うと、その出来レースよりも

「石破茂氏と岸田文雄氏」

の対決(どちらが大きな支持を集められるか)という点に、フォーカスが向けられました。

岸田文雄氏も非常に著名な政治家の一人であることは間違いありませんが、知名度だけで見ると石破茂氏が圧倒しており、この点だけを見ると石破茂氏が有利と考えられます。

しかし、蓋を開けてみると、出来レースの菅氏が圧勝したのはもちろん、知名度では勝っている岸田文雄氏にも負けており、石破茂氏の惨敗とも言える状態だったのです。

(もちろん、投票形式等も考慮しないとはいけませんが)

そのため、辞任への直接的な理由としては、石破茂氏の派閥が惨敗したことの責任を取って、水月会(石破派)を辞任したという形になる見込みのようです。

(あくまで報道ベースでは見込みで、記事執筆時点ではまだ確定しておりません)

離党に繋がる可能性

ただ、この辞任については「離党への伏線」という声も少なくありません。

というのも、石破茂氏は従来より、安倍元首相への批判や政府への批判を行っており、どちらかと言うと野党議員に近いような発信が相次いで居たからです。

それもメディアに大きく取り上げられており、非常に大きな発言力が、発信の影響力を強めました。

似たような一連の動きを以前からしていた石破茂氏の事ですから、世間から離党に関する声が出てくるのも不思議ではありません。

このような経緯もあり、総裁選は派閥の会長を辞任する建前であり、離党への伏線では?という声も。

確かに、離党するなら派閥に籍を残したままだと、色々と迷惑を掛けてしまいますからね。

自民党内の様々な調整を終えてから、新たな船出となる可能性もあるでしょう。

ただ、次期総裁選について見送るという情報も出ています。

この情報を元にするとあくまで自民党に籍を残した前提の話となっていますよね。

この点を考慮すると、派閥の会長を責任を取って辞任からと言って、離党するというのは飛躍した議論かもしれません。

総裁選の結果、離党した政治家はいる

日本は事実上、戦後殆どの時期を自民党政権が政権を握っていたため、自民総裁選というのは首相とイコールに近いものがあります。

そんな大イベントに敗北した結果、離党したという政治家は過去にも存在しており、亀井静香氏が非常に著名な例でしょう。

小泉純一郎氏が圧倒的な国民からの人気によって、総裁選で勝利を続けた2001年、2003年に亀井静香氏は総裁選に出馬し、2連敗。

自民党内における反小泉の代表格的存在であった亀井静香氏はその後、自民党を離党しました。

その後国民新党を結成し、民主党と協力関係を結びながら、小泉純一郎氏の対抗馬として活動することになります。

現政府への反対勢力という観点から、考えたときに石破茂氏と近しいものがありますよね。

小泉純一郎氏の場合は、郵政民営化という非常に大きな大イベントを仕掛けていた訳ですから、少し極端ではあるものの、改革を主張している菅氏と似通った部分もあるかもしれません。

 

 

 

 

石破茂には過去に離党歴がある

石破茂氏に離党が噂される所以には、過去に離党歴があることも有名です。

現代の野党は、出たり入ったり合併したり解散したり・・・みたいなことが少なくありませんが、一部の時期を除いて、自民党の政治家でそのような動きをする方はあまり多くありません。

しかし、石破茂氏には過去に離党した過去、つまり離党歴があります。

離党に至るまでの経緯を簡単にまとめると、伏線としてはまず1993年に「宮沢内閣不信任決議」を巡って、賛成票を投じました。(このときはまだ離党していません。)

その後、

  • 細川連立政権が誕生 1993年
  • 自民党が反対していた政権の法案に賛成
  • 役職停止処分を受ける
  • これに対して離党を決意
  • 離党したメンバーと改革の会を作る
  • 新進党に参加
  • 新進党の方針に反発
  • 新進党も離党 1996年
  • 無所属で衆院当選
  • 1997年に自民党に戻る

といった経歴を持っています。このあたりは自民党も政権交代に伴ってかなり混乱していた事が予想されるので、一概には言えませんが、やはり離党歴があるのは自民議員からすると違和感があるものなのかもしれません。

そもそも政党というのは自身と似たようなイデオロギーを持っている人達のグループに入るべきではあるので、時に離党歴が出来るのは当然かもしれませんが、その後自民党に戻っていますからね・・・

実際、この離党歴というのが、総裁選の情勢に大きく影響しているという声もあります。

自民党のベテラン議員を中心に反感を買っているという情報もありますからね。

こう考えると、離党うんぬんは別にして、石破茂氏が自民党に居てもこれから総裁選に通る可能性は低そうです。

 

 

 

まとめ

この記事では、石破茂氏の会長辞任から離党というトピックについてご紹介させて頂きました。

安倍首相への歯に衣着せぬ意見は、野党支持者を中心に支持を集めており、離党という点は以前から噂されてきたものではあります。

ただ、それでも自民党に居る訳ですから、よほどの事がない限り、離党しないのではという意見が存在していることも事実です。

やはり、日本の政治で大きな影響力を持つには自民党に籍を置くというのが最も効率が良いものでもありますし。

 

 

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