ゴーンはどうやって出国したのか?偽名説・スーツケース説などなど

カルロス・ゴーン氏が国外に逃亡したというニュースが、いま日本中を騒がせています。

しかし「出国記録」は無い模様で「どうやって出国したのか?」という点が大きな疑問として残ります。

今回の記事では「カルロス・ゴーンと出国」というテーマで

・カルロス・ゴーンはそもそも何をやらかしたのか
・カルロス・ゴーンの保釈条件とは
・カルロス・ゴーンの出国方法にまつわる色んな説

についてご紹介していきます。

カルロス・ゴーン氏がやらかした事について簡単におさらい

カルロス・ゴーン氏は、いくつかの罪で逮捕されており、再逮捕みたいな流れで合計4回も逮捕されています。

ただ、主に罪に問われているのは、以下の2つの罪であり

  • 有価証券報告書の虚偽記載
  • 特別背任

この2点を押さえる事で、ある程度カルロス・ゴーン氏が逮捕された理由を把握出来ると思います。

有価証券報告書の虚偽記載

まず、はじめに逮捕された理由が「有価証券報告書の虚偽記載」という部分であり、罪に問われている主な要因になっています。

有価証券報告書とは何なのか?カルロス・ゴーン氏は有価証券報告書で何をやらかしたのか?という点についてご紹介していきます。

有価証券報告書とは

有価証券報告書について簡単にご紹介すると

「会社のお金のことや方向性をまとめた書類」

になります。

上場している企業等、ある程度の企業になると有価証券報告書を提出する義務があり、企業の内部を知る上で欠かせない書類になっています。

そのため、ここに嘘の内容を書いてしまうと、罪に問われたりしてしまう訳です。

具体的に有価証券報告書に記載されている事をまとめると

  • 企業の概要
  • 会社がやっているビジネス(事業の内容)
  • 会社が持っているお金を生み出すためのもの(設備の内容)
  • 会社はどんな感じでやっているのか(営業状況の概要)
  • 会社のお金はどんな感じなのか(財務諸表等)

と言ったものになっています。

有価証券報告書でカルロス・ゴーン氏が罪に問われている理由

有価証券報告書でカルロス・ゴーン氏が罪に問われているのは

役員報酬を過小報告していた

という点です。

有価証券報告書上では、40億円という金額になっていましたが、実際のところは役員報酬が80億円だったという事で、罪に問われています。

ただ、まだ現在は裁判をしっかりと行っていませんし、このあたりのお金の流れというのは非常に当局と訴えられている側の認識が異なる事が多いです。

そのため、一概にカルロス・ゴーン氏が悪い事をしていたとは言えません。(裁判で完全に決まった事では無いので)

特別背任

次にカルロス・ゴーン氏が罪に問われているのは「特別背任」です。

特別背任とは

特別背任とは、

自分の利益のために、株式会社等に損害を与えること

になります。

筆者のような庶民の感覚だと「会社 = 社長・会長のもの」と感じてしまいますが、あくまで株式会社の保有者というのは、その企業の株を持っている株主という事になります。

そのため、企業にいる一部の人が会社に損害を与えるような事をしてしまうと、経営に参加していない株主だったり、社員だったりも損害を受けてしまう事になります。

そんな事を防止するために、特別背任っていうダメな事が、会社法に存在しています。

カルロス・ゴーン氏が特別背任に問われている事

カルロス・ゴーン氏が特別背任に問われているのは主に2点です。

  • リーマンショックの時の損失を日産に負わせた
  • サウジアラビアの投資家に12億円送金した

と言った罪に問われています。

ただ、こちらも裁判を行っていませんし、当局とカルロス・ゴーン氏側で、認識の違いがある事も否めません。

裁判で決着がつかない限り、第三者が絶対にこう!と断言することは出来ません。(実際に、罪になるような内容だったかは分からない)

カルロス・ゴーン氏はどうやって国外逃亡したのか

上記したような罪に問われており、裁判で決着をつける予定だったカルロス・ゴーン氏がなんと国外逃亡しました!

そんな訳で、保釈条件や逃亡方法について考察していきたいと思います。

カルロス・ゴーン氏の保釈条件

カルロス・ゴーン氏の保釈条件として

  • 指定された住居での生活
  • 国外に渡航する事を禁じられる
  • 妻との接触禁止
  • 事件関係者との接触禁止
  • パスポートは弁護士が預かる
  • 保釈金15億円!

と言ったものがありました。

カルロス・ゴーン氏は、国籍を3つ持つ(レバノン、ブラジル、フランス)人物であり、海外逃亡の危険性が高いと判断されているため、かなり制限を掛けられていました。

今回、保釈条件を破っており、実質的には逃亡に近いようなものなので、保釈金15億円はカルロス・ゴーン氏に戻ってくる可能性はほぼ無いと言えるでしょう。

どうやって出国し、逃亡したのか

カルロス・ゴーン氏は、日本を出国し、レバノンに入国したと見られています。

ただ、海外旅行等を行った方なら、出国審査がある事をご存知でしょう。

パスポートは弁護士が預かっており、正規のルートから出国する事はほぼ不可能だと言えます。

そのため、気になる「カルロス・ゴーン氏はどうやって出国したのか」という点をご紹介していきます。

偽名を使って出国した説

大手のマスコミ等が取り上げているのは、偽名で出国した説です。

正規のパスポートは弁護士が持っているので、何らかの偽造パスポートなりを使って出国審査を欺き、日本から脱出したという説です。

なんだか映画みたいな逃亡劇ですね。。。

カルロス・ゴーン氏くらいの人物になれば、ファーストクラス等で出国している可能性が高いので、出国審査が甘かったという可能性も指摘されています。(ファーストクラスような出国審査が出来る空港もある)

プライベートジェットでスーツケースに入ってた説

あのホリエモンが指摘していたのは

プライベートジェット機を使って出国した

という説です。

自身もプライベートジェット機を保有しているホリエモンは「プライベートジェットでは出国審査が甘い部分がある」とのこと。

そのため、例えば「大きなスーツケースに隠れて、スーツケースと一緒に出国」、「プライベートジェットのトイレ・貨物室等に隠れて出国」と言った事は、出来なくはないそうです。

個人的には最もありえそうな説だと思います。

カルロス・ゴーン氏もプライベートジェット機を保有しており、自身のプライベートジェット機ではなくても、チャーターできるくらいの資産は余裕であるでしょう。

そのため、プライベートジェットのある意味特別枠とも言える実態を利用して、国外逃亡した説は十分にありえると思います。

まとめ

カルロス・ゴーン氏の逃亡劇、逮捕について様々な意見が存在しており、ネット上でも賛否両論になっていると思います。

個人的には、「カルロス・ゴーン逮捕から逃亡の半年間」的な感じで、逮捕から逃亡劇までをまとめた映画なり、本なりが出てくれれば面白いなぁなんて思いました。

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