最近の内閣支持率を見てみると、調査結果が発表される度に、内閣支持率が低下している菅政権。
こんなときは、政権の顔である首相は何をしても批判を集めがちですよね。
今回は、菅首相(菅義偉)の朝食における会食についても、報道されたようで・・・
この記事では、菅首相の朝食ついでに行っていた会食について、
- 菅首相が朝食の会食するに至った経緯
- 菅首相が朝食を取り会食をしていたホテルはどこなのか
- 費用はどのくらいのホテルか
といった点についてご紹介しています。
菅首相が朝食の会食を自粛
自民党の二階幹事長や、芸能人のみのもんた氏等と会食を取っている事が、昨年末に発覚し、大批判を食らってしまった菅首相。
テレビやネットニュースではかなり取り上げられており、大炎上となってしまいました。
そんな経緯があった事から、菅首相は夜の会食のみならず、朝食と共に行っていた習慣である会食も、1月以降は行っていないようです。
それが、ニュースとして取り上げられ、かなり話題になっています。
ちなみに、この菅首相の朝食ついでに行う会食というのは、各種方面の識者等と一緒に朝食を取るというもののようです。
菅首相といえば、朝に散歩を行う事で知られており、それも6時半くらいから行うで、日によってはかなり早朝で行うこともあります。
その散歩が終わると、官邸近くのホテルで朝食を取り、ついでに会食を行うというのが、首相のモーニングルーティンです。
その後、日によっても異なりますが、閣議等を行いまた昼食で会食を行うというのが一日の流れでした。
この感じだと、昼食の会食もやめてそうですね。
菅首相が朝食を取っていたホテルはどこ?
次に、菅首相が朝食を取っていたホテルはどこ?という点についてご紹介していきたいと思います。
首相はメディアに動向を常に張られている事が多いですが、このようなこともあり、菅首相が普段朝食を取っているホテルというのは、事実上公開されています。
ホテルはどこ?という点についてご紹介するとザ・キャピトルホテル東急、The Okura Tokyoというホテルである事が多いです。
ほとんどが、このホテルのどちらかですね。首相が毎日おんなじようなホテルで朝食ってセキュリティ的に心配・・・
ザ・キャピトルホテル東急
菅首相が、よく朝食を取り会食を行うレストランのあるホテルの一つは「ザ・キャピトルホテル東急」です。
永田町の2丁目、官邸の真後ろに位置しているホテルで
官邸からのアクセスはかなり良好な立地となっています。
このあたりって、よく考えると国会議事堂も近くにあって、本当に日本の中枢ですよね。
ザ・キャピトルホテル東急には以下のような飲食店があり、
- 日本料理 SUIREN
- 中国料理 星ヶ岡
- ORIGAMI
- ザ・キャピトルバー
等が挙げられます。
この中にも特に菅首相は、ORIGAMIをよく利用する模様。
昼食では星ヶ岡を利用することもあるようですね。

The Okura Tokyo
次に、菅首相がよく朝食に利用するHotelは「The Okura Tokyo」です。
このホテルは虎ノ門にあるホテルで、
先程のザ・キャピトルホテル東急ホテルと比べると、官邸からのアクセスは若干悪いですが、それでもかなり近い場所に位置しています。
コレが要因が分かりませんが、若干ザ・キャピトルホテルを利用する頻度が高いですね。
ただ、レストランの数はこちらのホテルのほうが多く、ホテル内には以下のような飲食店が挙げられ、
- ヌーヴェル・エポック
- 山里
- さざんか
- 桃花林
- オーキッド
- オーキッドバー
- スターライト
日本料理、中国料理、鉄板料理等非常に多種多様な料理を楽しむ事が可能です。
この中でも、菅首相はオーキッドをよく利用することが多い模様。

朝からホテルで食事って優雅ですよね・・・
恐らく、警備等の関係もあり、高級ホテルでないと難しいのだとは思いますが。
菅首相の朝食の費用はいくらぐらいなのか
菅首相が朝食を取っているホテルが分かったところで、気になるのは朝食の費用はいくら?というポイントですよね。
これから、菅首相がよく利用するホテル内のレストランのみに焦点を当てて、各レストランの費用をご紹介していきます。
ORIGAMIの費用はいくら?なのか
菅首相がよく行くORGAMIの費用は、細かな条件等によってかわりますが、朝食に限ると「4,000円」程度の料金になるようです。(税抜)
ちなみに4000円のコースメニューの内容は
- ジュース
- カスピ海ヨーグルト
- 卵料理とソーセージ等
(好みで調理法を頼める) - ブレッド盛り合わせ
- ジャム(いちご、ブルーベリー、マーマレード)
- コーヒや紅茶
となっています。一般的なホテルの朝食という感じがしますね。
ただ、これで4000円ってさすがホテル感。
またディナーになると、費用は6000円(コース)からとの事なのです。
朝食として庶民が毎日楽しむ事は難しいですね。
ただ、ここは総理大臣ですから、このくらいの贅沢は許容範囲かもしれません。
社会情勢があれなので、今は値段関係なくアレですけど。
もともとは朝食にビュッフェスタイルを取っていたようですが、現在はセットメニューに切り替わっているようです。
オーキッドの費用はこれぐらい
次に、虎ノ門の方のホテル・The Okura Tokyoのレストランである「オーキッド」です。
こちらは、先程のORIGAMIと比べると、少しリーズナブル。
コースメニューとなっており、費用はどれを頼むかによって異なりますが、
- アメリカンブレックファスト
(3500円) - お子様メニュー
(2500円) - コンチネンタルブレックファスト
(2200円) - スモークサーモンとベーグル
(3000円)
等のコースがあり、さすがにお子様セットはないとして、価格帯が最も近いORIGAMIと近い3500円のアメリカンブレックファストを菅首相が頼んでると仮定すると
- ジュース
- 卵系の溶離
- ベーコン・ハム or ソーセージ
- パン系
- コーヒー紅茶
を食べて、菅首相は朝食として食べて、会食をしていた事になります。
というか、ORIGAMIと構成似てますね。菅首相はシンプルな朝食が好きなのかも知れません。
朝の習慣が一つ消えてしまった・・・まとめ
この記事では、菅首相の朝食に焦点を当てて、ホテルやレストランの費用等について、取り上げました。
菅首相は、会食による情報収集を日々の仕事に活かしていたと言われており、お仕事柄重要だったようです。
情報収集は必要だと思うので、これからはデジタル庁の設置も控えていることですし、リモート会食していただきたいですね。
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