ビジュアルからかなりパンチが強く正体が謎に包まれている覆面書道家・憲真さん。
この派手な見た目から、テレビに出演していることも少なくないですよね。
この記事では、覆面書道家の憲真さんにフォーカスを当てて、
- 憲真さんの概要
- 憲真さんがうさんくさいと言われる由縁
- 憲真さんの素顔について
というポイントについてご紹介していきたいと思います。
覆面書道家の憲真
書道家というと、伝統的な服を着てテレビで書道家としての手腕を見せるなんていう事が少なくありませんが、憲真さんは一味違います。
まずは、そのビジュアル、以下のように(テレビ出演のときはもっと派手ですが)
この投稿をInstagramで見る
覆面をしており、素顔を明らかにしない状態で出演しています。
ただ、このようなビジュアルではあるものの、書道家としての実績はいくつもあり、例えば中東の偉そうな人に作品の依頼を受けていたり・・・
この投稿をInstagramで見る
ちなみにこの時、1枚1億円の値が付いたこともあったようです。(2カ月アトリアにこもって、作品を作り続けたらしい)
また、一時期騒動になった桜を見る会にて作品を発表したこともあったようです。
具体的には以下のような作品を世に送り出しており、
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
筆者は芸術的センスが無いためあれですが・・・、なんとなく凄そうという印象を抱きました。
うさんくさいという声も?憲真の評判
書道家として活動している憲真さんですが、世間では「うさんくさい」と感じられることも少なくないようです。
というのも、Googleで憲真さんと入力すると、関連する言葉に「うさんくさい」という言葉が出てきてしまうんですね。。。(Twitterでも類似の投稿が確認できました)
これから憲真さんがうさんくさいと言われる要因について、3つほど推測していきたいと思います。
うさんくさい理由1・謎に包まれている
やはり、うさんくさいという印象を抱かれる最も大きな要因は、「謎に包まれている」という点でしょう。
逆に芸術家がプライベートを晒していて、全てをオープンにしていたら、なんだかそれも違うような気はしますが・・・
憲真さんの場合は格好がかなり印象的ですし、一般的な書道家とのビジュアルの差からそのような印象を抱いてしまう方も居るんでしょうね。
逆に、このような見た目だからこそ、メディアに注目されたという側面もあるとは思いますが・・・(作品が素晴らしいのは大前提)
うさんくさい理由2・作品の値段が凄い
次に、憲真さんがうさんくさいと言われる要因として「作品が凄い値段」という点も存在しているのでは無いでしょうか。
というのも、憲真さんはポリシーとして生きている間に「100作品しか残さない」というものがあるようです。
このようなポリシーを持っている事が注目されるあたりを考えると、書道家の一般的な相場よりもかなり少ない作品なんでしょうね。
単純比較は出来ませんが、超有名なアーティストであるピカソは、1万3000点以上の作品を生涯で世に送り出したようです。
このように生涯に送り出せる作品が少ないということもあって、憲真さんの作品は最低「500万円から」というのがルールになっているようです。
また、1億円の値段が付いたこともあるようですからね・・・
確かに、普段書道・アートに触れない層からすると、かなり高く感じますよね。
もちろん、絵画等で数十億円~数億円といった価格がつく作品を考えると、芸術界の相場感はそんなものなのかもしれませんが、庶民感覚とはかなり離れているのは確かです。
うさんくさい理由3・道具がアレすぎる件
最後に挙げられるのは、憲真さんが普段使っている道具です。
これを今でも利用しているのか?は不明ですが、数年前に憲真さんがテレビに出演した際に、自身が利用している道具を紹介し、道具の大半が「数百円」程度のものだったのです・・・
それも、中には百均で購入した道具もあったようで・・・(もちろん数千円のものも、一部ありましたが。)
数百万円~数千万円を生み出す道具だと考えると、違和感はありますよね。
ただ、これについても、憲真さんなりの哲学があるようで、「誰でも使えるようなもので凄い作品を」という考えがあっての事な模様。
確かに、本当に才能があれば、道具なんてなんでも良いのかもしれません。
【画像】かなりイケメン!憲真の素顔
次に、憲真さんの素顔を画像つきでご紹介したいと思います。
憲真の素顔
【覆面書道家】という部分がメディアに憲真さんが出演する際に出ている事から、素顔は厳重に守られているのでは??と感じますが・・・
意外に、普通に自身のインスタでアップしています。憲真さんの気になる素顔は以下のようになっており
この投稿をInstagramで見る
かなり、かっこいいですね・・・
過去のエピソードで、自身が書道家に転身するきっかけがあったのが、35歳の時という旨の発言をしていた事から、現在は少なくとも30代後半になっている事は間違いないでしょう。
全く、そんな風には見えません。むしろ、二十代にも見える・・・
なぜ普段は覆面なのか
普通にインスタで顔を公開していることから気になるのが、なぜそもそも「覆面なのか?」という点ですよね。
これには実はアーティスト・憲真さんの戦略があり、それは「海外からの受けを狙ったもの」という点から来ているようです。
ビジュアル的に忍者のような格好をしていますが、これは恐らく海外から忍者が広く認知されている事から、日本人・書道・忍者といった海外における日本の見え方を、上手に活かしたもののようです。
アーティストといえど、作品のみならず全体的なブランディングが必要なのを計算済みで、実際に海外で沢山のオファーを受けている訳ですから、憲真さんの戦略通りという感じでしょうか。
それに海外で認知され、作品が海外で買われたとなると、逆に日本国内のブランディングにも繋がりますしねぇ(海外で注目されている!といった)。
忍者のような一見、日本人から目線だと変に見えるビジュアルも、海外と日本の認識のズレを上手く捉えたものなのでしょう。
まとめ
この記事では、覆面書道家・憲真さんにフォーカスを当てて、様々なポイントをご紹介させて頂きました。
日本人との感覚のズレがあろうと、書道というものが海外で大きく注目されるには大きな意味があると思います。
憲真さんにはこれからもどんどん活躍して頂きたいですね。
コメント