丸川珠代が【愚か者】と叫んだ経緯・理由とは?動画と共にやじ騒動を振り返る

政治

元アナウンサーで、現在自民党の議員として活躍している丸川珠代さん。

最近では、オリンピック組織委員会における会長の後継もしくは、オリンピック担当大臣の後継として名前が挙がっていますね。

(橋本聖子さんが会長になった場合)

この記事では、そんな丸川珠代さんの「愚か者」発言についてフォーカスを当てて、どんな発言だったのか、その経緯や理由等についてご紹介していきたいと思います。

丸川珠代と言えば「愚か者」発言が有名

2010年3月25日の参議院の委員会に出席した丸川珠代さんは、政権与党の民主党・柳田稔さんに対して(当時2010年なので民主党政権)

「この愚か者めが!」

「くだらん選択をしたバカ者共を絶対忘れん!」

という発言を行いました。

現在の自民党では考えられないような発言ですが、当時の自民党は野党という事もあり、民主党政権時代には自民党議員がやじを行っていた様子は、ちょこちょこと見かけました。

ただ、やじが多かったそんな中でも、丸川珠代さんのこの発言はかなり話題になり、メディアにもかなり取り上げられました。

丸川珠代さんと言えば、アナウンサー出身で


容姿もかなり落ち着いた感じなので、そんな「丸川珠代さんから出た言葉が」という事からも話題になったのかもしれませんね。

 

 

 

動画・背景には民主党政権における子ども手当

次に、丸川珠代さんがこのような発言を行った背景や理由についてご紹介していきます。

丸川珠代さんが実際に発言した場所と動画

「愚か者!」と発言するに至ったのは、民主党が目玉政策として進めていた「子ども手当」に関する法案が採決されるに伴ってのものです。

当時、民主党政権の目玉政策として掲げられていた政策となっており、当時の民主党の主張をチェックしてみると、

右下に、子ども手当を創設するという旨が赤文字で記載されていますね。

このような目玉政策の1つとなっていた事もあり、民主党は強行採決と表現されるような状態での法案の採決を行いました。

この採決に伴い、丸川珠代さんは上記したような発言を行ったという事になりますね。

ちなみに、実際に丸川珠代さんが発言した動画がまだ残っており、3分41秒あたりから


「愚か者めが!」

という発言を確認することが可能です。

なぜここまで反対していたのか

では、丸川珠代さんを含めた自民党はなぜここまで反対していたのでしょうか。

子ども手当に関する批判はいくつかありますが、自民党が当時挙げていた内容をまとめると、以下のようなポイントが中心的となっています。

  • 目的と効果
  • 財政的な観点
  • 対象の不平等さ
  • 所得制限
  • 自治体に対する負担

目的と効果という点に関しては、シンプルに子ども手当の目的や効果に疑問点がいくつもあり、そもそも「やる意味あるの?」という点。

次に、財政的な問題。このような椀飯振舞をしてしまうと、財政的に厳しくなり借金が増え、結果的に子供が大人になってときに負担するという事になる点。

(MMTとかの理論は一旦置いておいて)

また、特に大きな論争になっていたのは、対象の問題と所得制限です。

子ども手当の対象は、主に「日本に住んでいて、子供が居る人」という事になっており、外国人であろうが、日本人であろうが、子供が居る日本在住の親に支給されました。

そのため「海外に子供がいるものの、日本に住んでいた外国人」にも支給されることになっていたのです。

(対象はあくまで子供が居て、日本に住んでいる「親」が対象のため)

一方で、両親が海外に居る日本人の子供に関しては支給されませんでした。(シンプルに日本にいないため)

この点から、不平等では?という声が挙がったのです。

また、これに伴い人数制限が無かったことから、東南アジアに「500人以上の子供が居る」という主張を行った韓国人の方が子ども手当の500人分の申請を行った例も。

(最終的には厚労省が拒絶する方針になりましたが)

また、所得制限に関しても、論争の種となっており、最終的には所得制限付きのものになる方針となりました。

ちなみに、丸川珠代さんが所属していた自民はこの対案として、以下のような主張を当時行っており、

自民党

自民政権が長らく続いていますが、どのくらい実現出来たのでしょうか・・・

 

 

 

 

まとめ

この記事では、丸川珠代さんの過去の「愚か者」発言にフォーカス当てて、当時の背景や発言に至った理由についてご紹介させて頂きました。

第二次安倍内閣以降、自民党が政権を握っているため、民主党政権当時の国会の様子を見てみると、自民党議員が野党として追求を行っており、新鮮で面白いです。

 

 

 

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