天才美人棋士と呼ばれ、その後マルチに活躍している林葉直子さんについて
についてご紹介します。
林葉直子の簡単な経歴・プロフィール
林葉直子さんの簡単な経歴・プロフィールは以下のようになっています。
- 1996年1月24日生まれ
- 元棋士
- 小説家・漫画原作者
- 占い師
- 福岡出身
棋士についての経歴としては、1980年に12歳で棋士としてプロ入りし、数々の功績を残すも1995年の27歳には引退する事になります。(実はここでかなりの紆余曲折がありますが、後に解説しています。)
その後は、様々な創作活動やメディアへの露出を行っています。
林葉直子の父親や母親・実家事情
林葉直子さんと聞くと、林葉直子さんの実家事情や父親・母親について気になるという方が多いはずです。
というのも、林葉直子さんの父親がかなり破天荒な方で、そのようなエピソードがネットで広く知られているからです。
林葉直子さんの父親
林葉直子さんの父親は警察官で、すごく将棋が好きな方だったそうです。林葉直子さんはこの影響で将棋を始める事になります。
警察官と聞くと、誠実な方・真面目な方を思い浮かべますよね。
確かに外に向けている顔は良かったそうですが、家庭内では家族に暴力を振るっていたそうで、今であればDVと言えるような状態でしょうか。
これだけでかなり破天荒な父親である事は推測出来ますが、もっと破天荒なのは「お金を使い込んでいた・1億円の豪邸を林葉直子さん名義で購入した」という事です。
これについて遡る林葉直子さんが棋士としてデビューした頃まで遡ります。
もちろん、このような厳しい家柄なので、通帳や印鑑等お金に関することは全て父親が管理していたようです。
当時、天才棋士・美人棋士として注目を集めていた林葉直子さんの事ですから、メディア出演等を行いかなりの収入があったようです。
しかし、後にこのお金を父親が無断で使用している事が発覚し、かなり揉めたそうです。それも、林葉直子さん・父親ともかなり怪我をするぐらい。そら、揉めます。
ただし、これだけではなく、後に林葉直子さんが自己破産する原因となった「林葉直子さん名義で勝手に家を購入事件」が発生します。
というのも、紆余曲折がありながら林葉直子さんは非常に親孝行な娘さんだったようで、4000万円程度の予算で家を購入しようという事になります。
もちろん、うっきうきになった父親はなんと予算を大きく超えた1億円の豪邸を、林葉直子さん名義で勝手に購入します。
もちろん、予算をオーバーしており、返済が難しくなり、その後自己破産する事になります。
自己破産は本当に困った人の最終手段なので、ほぼ資産がない状態になったのでしょう。(2006年に自己破産)
ちなみに林葉直子さんの父親は2005年に他界しました。
母親や実家について
林葉直子さんのお母さんや実家事情についても調べてみました。
お母さんについて上記したような強烈なエピソードが出てくることはなく、一般的な母親だったそうです。
林葉直子さんが非常に経済的に困った際には、生活保護を進める等、娘さんを気遣っていたそうです。(林葉直子さんはそれは嫌だったそうで、後に自伝本を出版します)
林葉直子さんにはお姉さんも居て、同居している時期もあったそうです。(現在もしている可能性あり)
林葉直子はハーフなのか?
林葉直子さんの若い頃を見えみると、かなり端正な顔立ちをしており、本当に美人です。
また、美人と言っても和的な美人ではなく、エキゾチックな顔立ちで、現在もその面影が残っていますが、そのような影響からハーフ説出ているようです。
ただし、そのような情報は出ておらず、林葉直子さんの両親のどちらかがかなりエキゾチックな顔立ちだったのでしょう。
林葉直子さんもこの事を自覚しており、子供の頃はハーフと言われるのが嫌だったそうです。
林葉直子の現在について
林葉直子さんの現在についても調べてみました。
棋士として一躍有名に
林葉直子さんは12歳で棋士デビューし、一躍世間の注目を集めます。
また、成長するとその美貌からお茶の間で話題になります。1995年には棋士を引退し、少しきわどい写真集を発売する事になります。
棋士からタレントへの転身を図ったのかもしれませんね。この写真集も売れたようで、棋士がこんな事をするのかという意外性からこちらも注目を集める事になります。
また、それに加えて中原誠氏との不倫を告白することで、かなり注目を集めることとなり、1990~2000年にかけて、かなり激動の人生を過ごしたようです。
現在
しかし、2000年以降は上記したような林葉直子さんの父親の一悶着もあり、かなり心身ともに疲れ果てたようです。
もともとお酒好きな性格だった事もあり、かなりお酒を飲むようになったようです。いわば、アルコール依存に近いような状態になったのでしょう。
お酒を頻繁に飲むようになってからは、体重は40キロを切り、見た目もかなり痩せこけた印象になりました。
もちろん、このような状態は長く続きません。いくらお酒に強いと言っても体には相当な負担がかかっていたようで、2006年には体調不良から病院に掛かるようになります。
上記は東京でのエピソードですが、このような事もあり福岡に出戻りする事になります。
しかし、逆効果だったようで、福岡と言えばやはりグルメが有名ですし、お酒が余計進むようになったようです。
現在は、自身の経験を綴った本の執筆、メディアへの出演を行っています。
遺言というかなり衝撃的なタイトルとなっていますが・・・
このような書籍を出版したことも。
ちなみに原因としては肝硬変だったそうです。(何らかの原因によって、肝臓が固くなる)
まとめ
林葉直子さんについてまとめると
- 父親がかなり強烈
- 林葉直子さんはハーフではない
- 林葉直子さんの人生はかなり壮絶
一般の方では想像も出来ませんが、やはりそれもまずは将棋の才能・努力があったからでしょう。
さまざまな色ごとで注目されたとしても、この部分は変わらないと思うので、色んな所でもともと持っていた才を発揮して欲しいですね。
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